60代男性 坐骨神経痛

来院動機

去年10月頃歩行時に右足に痺れを感じるようになった。

クリニックに通っていたがここ最近特に痛みが強くなり来院。

カウンセリング内容

どのような時に痛みが出るか

歩き始めと立ち上がり動作で特に痛みを感じる。

所見と治療、経過

初回施術

症状が強く、綿密な運動検査後椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛と判断し全身矯正を行った。

神経痛なことからアイシングなど私生活で負担が内容習慣指導と伝え初日は終了。

2回目(4日後に来院)

前回後1,2日は痛みがあり痛み止めを飲んだ。

特に右臀部が朝起きる時に痛い。

骨盤矯正に追加で下肢へのローラー。アイシング指導とウオーターベッドによる水圧での骨盤調整に変更。

3回目(前回施術日から3日後に来院)

ロキソニンを飲まずともよくなり、代わりにアイシングで対処できるようになった。

負担をかけないように日々の生活動作の修正を行った。

11回目(初回施術から1か月後)

痛みこそ時折出るが、初期に比べると痛みで苦しんでいた動作が楽になった。

めまいにも悩まされていたが背骨の矯正をしたためかいつの間にか気にせず生活していた。

患者様の声

通院して一か月

右脚にたまに痛みを感じるものの、整形外科で処方されたロキソニンを飲まずに我慢できる程度には改善しました。

「少しずつですが、よくなっている」実感があります。

担当者のコメント

症状は改善傾向ですが、負担がかかるとまだ耐えれる状態ではありません。

本来痺れは神経の影響を強くうけており、回復させていくのに時間がかかるものです。

一か月でここまでの変化を出せたことはひとえにご自宅でのメンテナンスを徹底して頂いた結果だと考えています。

私たちも残りの症状を取るために寄り添いますので一緒に完治を目指し頑張りましょう。

吉祥寺名倉堂接骨院・鍼灸院