50代男性 腰椎椎間板ヘルニア

来院動機

いろんな院に通ったが良くならず来院
HPの喜びの声を見て来院

身体所見と初回施術

筋肉調整で腰と臀部を中心に行い、症状別矯正でローラーを用いた骨格矯正施術を行った。痛みは緩和したが、痺れは著変なし。
骨格の安定性を保つためテーピング処置をした。

2回目以降の施術

2回目(翌日) 筋肉調整、症状別矯正、体操指導を行った。
1日安静に出来た影響で痛みは緩和、長時間座った後の痺れは残る。
3回目 症状別矯正で同様の治療を行った。
痛みの度合いは10段階でいうと5まで落ちたが、仕事の日の痛みは8残る。
4回目 長時間座って立つと痺れが左下肢に出てくる。
同様の施術と体操指導を引き続き行った、日常生活で姿勢を気をつけてる時痛みない時間が出てきた。
1ヶ月後 痛みが全体的なダルさに、痺れは長時間座っていると出る程度に落ち着いてきた。日常生活がスムーズになり始めた。
2ヶ月後 安定し始めた為、症状別矯正から骨盤矯正に移行。
3ヶ月後 運転など長時間同じ姿勢以外痛みは出なくなった。痺れの頻度も減った。

担当者のコメント

腰椎椎間板ヘルニアは、不良姿勢、長時間のデスクワークや運転などの生活習慣が大きく影響します。
急性期の早い段階で治療を行う事がとても大事です。
今回は早い段階で姿勢分析を行い骨盤と腰椎の歪みが強いとわかり、それによって神経を圧迫し痺れが出ていると予測することができた。
体操、生活指導を行い実施し、癖づいたことでここまで症状が落ち安定したのだと思います。